「地域振興（まちづくり）シンクタンク」設立に伴い、各業界の専門家を広く募集します！

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地域再生・振興のための「地域振興（まちづくり）ネットワーク」の代表発起人会が９月７日、徳川光圀公ゆかりの小石川後楽園（東京都文京区）内にある「涵徳亭」で開催され、正式に発足した。当日は、観光物産総合研究所代表・稲田俊明が提唱する「今、地方を元気にすることが必要です！」に賛同する代表発起人が集合し、各人が自分の専門分野などを紹介しあった。当「ネットワーク」が発足したのに伴い、今後は第２段階として、代表発起人が各人５人位の会員を推薦し、年内に会員数５０人の陣容を整える。

観光物産総合研究所・稲田俊明代表は３月、疲弊化した地方の現状に鑑み、「今必要なことは、“地域を元気にする！”ことです。」を提言。そのために「“地域を元気にする！”ためのネットワークづくりに参画を」と、月刊：観光物産ニュースやインターネットのプレスリリースなどを通して各界に広く提唱してきた。その後、この呼び掛けに各界の専門家らが賛同したのを受けて、稲田代表は地域再生・地域振興のための「専門家集団シンクタンク」によるネットワークづくりに着手することを決意した。

従来、例えば地域振興を考える場合、都市計画なり、観光なり、物産なりのそれぞれの専門家はいても、それら専門家を集合するような組織はなかった。いわば各専門内のグループ（縦割り組織）はあっても、各種専門家を横断的に組織したものはなかったといえよう。新たな組織は、各ジャンルの専門家を幅広く集め、地方自治体などが抱える諸問題に広く対応できるようにと結成した。したがって今後は、地域振興（まちづくり）に関しては当シンクタンクから必要な人材をいつでも迅速に派遣できるようにすることを目指す。すなわち、地域の都市計画から観光、イベント、食＆土産、国内のみならず海外との人的・地域間交流など、川上から川下まで、ハードからソフトまであらゆる要望に的確に、かつスピーディーに対応できるのがこの新集団「地域振興（まちづくり）シンクタンク」である。

なお、今後は「ネットワーク」づくりの第２段階に進むにあたり、地域再生・地域振興に資するための「専門家集団シンクタンク」への加入・登録を代表発起人による推薦のほか、各種ジャンルの専門家にも広く開放し、募集する。加入・登録は無料でできる。問い合わせは、下記の「地域振興ネットワーク」事務局まで。

＜「地域振興（まちづくり）ネットワーク」設立までのスケジュール＞
○第１段階：９月７日（月）、東京都内にて「代表発起人会」を開催

○第２段階：各代表発起人がさらに数名づつメンバーを推薦するとともに、各ジャンルの専門家の任意加入を募集し、年内に５０名前後（名簿作成）で「地域振興（まちづくり）シンクタンク」を設立。２０１０年１月に「地域振興パネルディスカッション＆交流パーティー」を開催

○第３段階：全国から地域振興などで地方で活動している団体・個人をメンバーに加え「地域振興（まちづくり）ネットワーク」を設立し、全国の自治体や観光・物産協会、商工会議所（商工会）などへのＰＲ活動を展開

※「地域振興（まちづくり）ネットワーク」づくりについての基本的な考え方である「提唱文」および「代表発起人名簿」などは、このブログ上に掲載しておりますのでご覧ください。

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地域振興ネットワーク事務局

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稲田　俊明
◆観光物産総合研究所
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◆地域振興ネットワーク　事務局　http://blog.qlep.com/blog.php/kankoubussan
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