「庄内ふるさと検定」が横浜・FMラジオで紹介されました。
「庄内ふるさと検定」と「庄内」をPRしました!
1月24日、午後4時25分。横浜・FMサルースの「TRIPTRIP」という生番組の<日本全国、ご当地検定協議会!>のコーナーで「庄内ふるさと検定」(稲田俊明編著)が取り上げられました。パーソナリティ(しばやけいこ)の質問に、私が答えた概略は次のとおりです。
(1)検定の簡単な概要を教えてください。
稲田:検定のコンセプトは「もっと知ろう、もっと愛そう、誇りの持てるふるさとづくり」です。庄内を幅広く知ってもらいたいという思いで100問作りました。
(2)受験方法がとってもユニークなんですよね。
稲田:だれもが気軽に、簡単に参加できるようにと、インターネット上に公開しました。まずは多くの人に庄内を知ってもらいたいということです。
(3)検定が誕生したきっかけを教えてください。
稲田:庄内地方を全国に発信し、庄内の魅力をアピールすることで、庄内に興味を持ち、庄内を訪れる人が少しでも増えてほしいという思いと、地域の活性化に少しでも貢献したいとの思いからです。
(4)第1回目の試験の反響はいかがでしたか。
稲田:残念ながら、解答を応募した人は20名くらいです。このブログ自体が立ち上がったばかりでブログの知名度がなかったこと、庄内の知名度も低かったこと、そして応募期間が短かったことなどが原因でしょう。
でも、このブログを訪れる人は、昨年の11月30日に全面公開してから1月23日まで、55日間で3000を超えました。私自身びっくりしていますが、だれが見ているんでしょうかね。(笑い)
(5)合格基準などはあるのでしょうか。
稲田:特に設けていませんが、庄内在住者は70点、庄内出身者は50点、それ以外の人は20点くらいは取ってほしいですね。
(6)今後上級編の問題も出題されるのでしょうか。
稲田:今年度(09年度)中には「上級編」を公開したいと考えています。
(7)山形県「庄内地方」のこれからの時期のオススメの見どころや食べ物を教えてください。
稲田:庄内は「やまがた食の都」としてPRしています。美味しいお米の「庄内米」の本場です。大寒の今の時期はなんといっても「寒だら汁」です。庄内の冬を代表する豪快な郷土料理です。
見どころとしては、2月は国の重要無形民族文化財に指定されている伝統芸能の「黒川能」の奉納があります。3月に入ると「庄内ひな街道」といって、地元の美術館や料亭、温泉旅館、商店街などでそれぞれのおひな様が展示されます。こちらは春を待ちわびた華やいだイベントです。
(8)首都圏在住者による「ふるさと応援団」を立ち上げようとされているようですが、どんな活動を目指しているんでしょうか。
稲田:①庄内のファンクラブ、②庄内の観光と物産展、③庄内各自治体との交流、④庄内のPRなどです。
(9)今後、検定をどのようにしていきたいと考えていますか。
稲田:地元で試験を開催したり、観光ボランティアの育成に役立てたりとかで、むしろ地元の皆さんが積極的にこの検定を利用してほしいですね。
以上ですが、この間のやり取りはおおよそ15分弱と思います。
★今回の「庄内のオススメ情報」につきまして、庄内開発協議会(庄内支庁内)と鶴岡市東京事務所から資料とアドバイスを頂きました。有難うございました。
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稲田 俊明
観光物産総合研究所
〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202
TEL 03-6775-7185 FAX 03-3311-9502 携帯電話 090-6035-0223
Eメールkankoubussansinbun@yahoo.co.jp
事業内容は http://suginami.machinavi.biz/s102293.html
広報ブログは http://d.hatena.ne.jp/bussannews
庄内ふるさと応援団「東京庄内藩」 事務局
庄内ふるさと検定他、庄内の話題は http://blog.qlep.com/blog.php/shounai
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