「高岡土産品研究会」発足に伴い、土産品開発セミナーで講演を行いました。



伝統工芸品・銅器の町で知られ、最近では日本海の味やコロッケなど「食の町」としても売り出している富山県高岡市は来年(平成21年)開町400年を迎えるにあたり、新しい土産品の開発と観光振興に取り組んでいる。

高岡商工会議所(会頭 南 義弘)は、昨年度(平成19年度)は「越中高岡土産品100選」事業に取り組み、今年度は10月、土産品関係事業所約20社が参加して「高岡土産品研究会」を発足させた。高岡の地域資源を有効に活用し地域の特徴ある土産品(商品)を開発し、観光振興を図ることを目的にする。本事業は、独立行政法人中小企業基盤整備機構の「平成20年度地域資源企業化コーディネート活動等支援事業」の認定を受けて実施している。

「第2回高岡土産品研究会」が10月29日(午後7時から9時30分)、高岡商工ビル内で開催された。コーディネーターの野口智子(東京・ゆとり研究所所長)さんの進行のもと、観光物産総合研究所(東京)の稲田俊明代表が「観光客の土産品購買の実態について」と題し、全国の人気土産品の特徴・傾向・トレンドなど土産品開発に積極的に取り組んでいる企業の紹介を交えながら講演を行った。

なお、高岡市では来年、開町400年を記念して、1年間を通じて多彩なイベントを「高岡絵巻」として展開することにしている。

これらの件についての問い合わせは、下記にお願いします。
〇土産品研究会・高岡開町400年事業については、
 高岡商工会議所:企画事業部 上田耕一次長(TEL0766-23-5000)
〇土産品講演内容については、
 観光物産総合研究所:稲田俊明代表(TEL03-6775-7185)

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